教養
ラテン語の”アルテス・リベラレス(artes liberales)”が、英語になって現在の”リベラルアーツ”になった。
アルテス、アーツ・・・技術、知識
リベラレス、リベラル・・・自由
奴隷制度がある時代、奴隷である生産労働と、そこから解放された自由市民という分類があった。
奴隷から脱却するには、技術や知識をつけないといけない。自由市民になるためには技術や知識が必要であった。
教養とは、奴隷から脱却するために必要な技術や知識である。と捉えられる。
現在に置き換えると、教養がない人が自由(お金持ちや、地位)になれるわけがない。
コメント